コンテンツブロック「2024-10」のプレビュー

10月の観劇会

劇団民藝

視聴覚サポート

篠田三郎・樫山文枝 文学の夕べ

日本を代表する作家の短編小説を、朗読の名手として知られる篠田三郎さんと樫山文枝さんが、情緒たっぷりに想像力の世界へ誘うように読み上げます。篠田さんの包み込むような優しい声、樫山さんの感情のうねりを表す臨場感のある声が魅力です。第1部は藤沢周平「山桜」を篠田さん、第2部は山本周五郎「夜の辛夷(こぶし)」を樫山さんが朗読します。                                                             

演出:丹野郁弓 
出演:篠田三郎/樫山文枝

観劇会日時

10月11日(金)|【開演】19:00
10月12日(土)|【開演】13:00
会場: かでるアスビックホール Googlemap >

観劇感想文

観劇日|2024年10月11日 夜

  • ★(5025 キャラマップ 69歳) 集中して聴いてたら、お二人の言葉がそれぞれの時代と情景になって、目の前に立ち上がってきました。手にあせにぎったり、楽しく物語に入れました!良いひととき!ありがと!
  • ★(5017) 朗読劇をはじめてじっくり味わうことができました。魅力的な分野ですね。良かったです。
  • ★(2051 西の里 85歳) 優しい語りに身も心もウットリさせられました。すばらしかったです。何か一言書かずにはいられない心境です。
  • ★(無記名) ひきこまれました。涙が出ました。朗読はお芝居とはまた違う感動をつくるのだなあと思いました。朗読にこんな力があるということを知りました。
  • ★(無記名) 落ち着いた声のトーンに感動しました。
  • ★(75歳) テレビの画面にいつもいた若かりし頃の篠田さんのお変わりのない姿を拝見できて嬉しかった。おだやかな声で語りつむがれる山桜の情景、心情が切々と伝わってきます。ありがとう。緩急と強弱、リズムのある文枝さんの語りは芝居のようでおもしろかった。ただ、ところどころことばが明確でなくわからないところもあり残念。
  • ★(無記名) 大変良かったです。
  • ★(ジャックと豆の木 19歳) 聞き手に想像させ、素晴らしさに感動しました。
  • ★(無記名)とってもすてきでした。無記名

観劇日|2024年10月12日 昼

  • ★(無記名) 朗読だけど、藤沢作品の心の動き、微妙な気持ちがよくわかる朗読でした。樫山さんは表情が豊かで又山本周五郎の作品の良さがわかりました。
  • ★(73歳) 思わずひき込まれ、あっという間の時を過ごしました。心が洗われました。ほんとうにすてきでした。ありがとうございます。
  • ★(無記名) とても楽しかったです
  • ★(無記名) ラジオで時々朗読劇を楽しんでいたが、生は良いですね!!お二人の声もとても素敵でした。すばらしい世界でした。
  • ★(4041)2部の方が情景が見えてきてわかりやすかった。1部の方は、言葉がわかりずらく、どういう字なのかなと漢字を知りたかった。朗読もなかなかしっとりして良いものですね。
  • ★(4041) お二人とも聞きやすいすばらしい声で、とても幸せな時間を過ごしました。音楽もとても合っていましたね。
  • ★(無記名) いつの間にか引き込まれてしまい、涙を流していました。お二人の素晴らしさに感動して帰ります。
  • ★(6033  マルサ  62歳) 原作を読みましたが、字で頭の中だけに広がった物語りとは違う世界が会場いっぱいに広がりました。役者さんの伝える力って、すばらしいですね。
  • ★(9025  モダン・ホラー  75歳) 今回、朗読会(広辞苑→特に読み方を工夫して趣あるように読むこと)に初めて出席をしました。朗読とは、ただ単に文字を読むのではなく、その場の背景、情景等々を、自分がそれまで経験してきた事を活かして表現していくのだろうと思います。劇では無いので、大袈裟ではなく、作者の意図を汲んで表現していくのだと思います。未成年者、一般人では、読むことは出来ても、朗読レベルまでは行けそうもありません。だからこそ“芸”なんだと思います。今回出演された篠田三郎さんは、私の青春時代には既にどのテレビ番組にも出演をされておりました。当然私よりも6~8歳は上だと疑いもしませんでした。しかし今回、同じ世代である事を知り、愕然としました。舞台姿も昔と変わらずスッキリ、颯爽として50数年前を思い出しました。もしかすると私たちも、チョットした(??)努力で昔に戻れるのでは・・・ 明日から出来うる努力を心掛けるように決心しました。

観劇日|不明

  • なし