札幌えんかんは2021年で創立50周年を迎えました!
会員の思い出に残る観劇作品をピックアップ!
2006年3月
劇団スーパー・エキセントリック・シアター『タイツ博』
出演者全員がタイツ姿で、次々と繰り出される肉体を駆使したショートコントの連発。元祖パフォーマーでしょうか、お年を感じさせない野添義弘さんの演技に脱帽です。
2009年6月
劇団扉座『新浄瑠璃 百鬼丸~ 手塚治虫「どろろ」より~』
手塚治虫の人気漫画キャラクターが新解釈で新浄瑠璃として表現されます。派手な衣装はないものの、圧倒的な演技力で観客は引き込まれました。
2011年8月
劇団栈敷童子『オバケの太陽』
札幌えんかん40周年記念、なんと11ステージのロングラン観劇会!舞台一面を埋め尽くす 「ひまわりの花」 でぐいぐいと引き付けられ、ラストには『キャッツ』も真っ青な蒸気機関車の登場!
2017年8月
プリエールプロデュース『世襲戦隊カゾクマンⅡ』
東京ヴォードヴィルショーの山口良一さんや声優でもある田中真弓さんなど豪華メンバーで、内容が東映戦隊物のパロデイ?!でもこういうエンターテインメントに徹した作品こそが本当の演劇の楽しさを教えてくれるのではないかなと。
2019年10月
ウォーキング・スタッフプロデュース『三億円事件』
琴似コンカリーニョでの360度から観賞できる特設舞台ということで、とても斬新な舞台でした。8人の男優だけで演じられる密室会話劇は過去の傑作に引けを取らない熱い男たちの舞台でした。
2020年4月
こまつ座『イヌの仇討』
「忠義を尽くす」ことの価値や意味「お上」や「仇討ち」の意義が物語が進むにつれて、どんどん変化し姿を現すことに手に汗握りながらの観劇でした。今、このタイミングでこのような密度の高いお芝居が観られて幸せです。